
2026年2月28日(土)付の朝日新聞において、当院リハビリテーション科の武原格医師のコメントが掲載されました。
記事では、高齢者の運転について専門的な立場からのコメントが紹介されています。
https://www.asahi.com/articles/ASV2L3T4VV2LUTFL00WM.html?iref=pc_ss_date_article
(朝日新聞デジタル版)
以下に記事の内容を要約してご紹介します。
高齢化社会において、車は生活に欠かせない移動手段ですが、一方で高齢ドライバーによる事故も課題となっています。
■「認知・予測・判断・操作」の繰り返しが運転
運転は、周囲の状況を認知し、次の展開を予測・判断して操作するという複雑な作業の連続です。加齢により、視覚情報から重要なものを見極める力や、複数の作業を同時にこなす注意力が低下しやすくなります。
■「自分は大丈夫」という過信を捨てる
武原医師によると、「若い頃のイメージのまま、自分は人よりできると思っている高齢者は少なくない」と指摘されています。バック駐車が苦手になった、横から来た車に気づかなかった、といった些細な変化を見逃さず、衰えを認める勇気が事故防止に繋がります。
■医師や専門機関への相談も
認知症と診断されると免許取り消しとなりますが、適切な治療で回復する場合もあります。また、脳卒中などの病気後に運転を再開する際は、医師の診断や専用シミュレーターによる評価を受けることが推奨されています。
※当院では脳卒中、脳外傷後に自動車運転再開を希望される方を対象に運転専門外来を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
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