区東部地域リハビリテーション支援センター 事務局 東京都リハビリテーション病院

高次脳機能障害支援普及事業 「専門的リハビリテーションの充実」事業

地域リハビリテーション支援センターとは

地域の様々な形態で実施しているリハビリテーション事業を支援する拠点として、概ね二次保健医療圏ごとに東京都より指定されております。

東京都リハビリテーション病院は、平成13年12月から、区東部二次保健医療圏(墨田区・江東区・江戸川区)の地域リハビリテーション支援センターとして指定を受けております。

地域リハビリテーション支援センターの役割
  • 地域のリハビリテーション提供体制の強化
  • 訪問・通所リハビリテーションの利用促進
  • 地域リハビリテーション関係者の連携強化
  • 若手理学療法士・作業療法士の実務研修受入
当地域リハビリテーション支援センターの活動
  • 在宅リハビリテーション支援事業への支援
  • 高次脳機能障害支援普及事業への支援
  • 介護予防における地域リハビリテーション促進事業への支援
  • 地域でニーズの高いテーマ関する研修会開催 
  • 講演会・研修会への講師派遣
  • 「区東部地域リハビリテーション連絡協議会」の開催  等

詳しくは、下記をご参照ください。

東京都福祉保健局ホームページ

区東部地域リハビリテーション支援センター長の挨拶

支援センター長
新井 康久

当院は平成2年に東京都が開設し、東京都医師会が指定管理者として管理運営している公設民営病院であります。したがって当院には公的病院としての役割を果たす使命があります。平成7年4月に東京都医師会及び地元医師会の要望を受け、院内に在宅リハビリテーション科が開設されましたが、平成13年7月に地域リハビリテーション科と名称を改め、東京都から区東部地域リハビリテーション支援センターの指定を受けた同年12月以降は、事務局を運営しています。具体的には区東部医療圏(墨田区、江東区、江戸川区)のリハビリテーション医療の専門的支援や地域におけるネットワークの充実に取り組んでいます。当支援センターの主な事業についてご紹介しますと、まず地域リハビリテーション支援事業があり、主な取組は地域リハビリテーション力の向上としてリハビリ多職種連携研修会の開催、地域との連携強化に対する区東部地域リハビリテーション連絡協議会幹事会の開催、墨田区在宅リハビリテーション支援事業及び若手療法士実務研修生の受け入れであります。ついで介護予防における地域リハビリテーション促進事業があり、主な取組として地域リハビリテーションセミナー及び区東部圏域連絡会の開催、江東区介護予防事業に係る検討会への技術的支援を行っています。さらに高次脳機能障害支援普及事業があり、主な取組として専門職向け研修会と区東部圏域連絡会の開催を行っています。現在、このように事業が増えたため、事務局のスタッフを増員して対応していますが、やはりこれらの事業は病院全体として取り組んでいかなければならないと考えています。


今後、さまざまな問題があるかと存じますが、当支援センターの活動をご理解いただければ幸いです。最後にこのホームページをご覧の皆様方には、もし当支援センターに対するご質問、ご意見、ご要望などがございましたら、是非、ご連絡いただきますようお願い申し上げます。


区東部地域リハビリテーション支援センター長(東京都リハビリテーション病院長) 新 井 康 久

訪問リハビリテーションとは

医師の指示のもと、療法士がご自宅に訪問し、患者さんの身体機能や生活状況の評価を行い、必要な訓練や環境設定、社会資源の紹介等を行います。また、患者さんご本人だけでなく、ご家族や一緒に関わるサービス担当者への介助方法の指導等も行います。

ご利用にあたって

訪問リハビリテーション開始にあたり、当院地域リハビリテーション科の医師が診察を行います。その際に、主治医の先生の指示として、診療情報提供書が必要となります。書式については特に指定はございませんが、当院所定の診療情報提供書は下記PDFファイルよりダウンロードが可能ですので、ご利用ください。

訪問リハビリテーション開始後は、訪問リハビリテーション継続のためにかかりつけ医からの指示として、診療情報提供書のご用意を3ヵ月に1回お願いしております。


診療情報提供書PDFファイルは以下よりダウンロード

PDFダウンロード

訪問範囲

区東部二次保健医療圏(墨田区・江東区・江戸川区)中心

訪問リハビリテーションご利用までの流れ

訪問リハビリテーションのご相談

お電話でご相談ください。

電話番号03-3616-8622(直通)

※午前8時30分~午後5時15分(土日祝日を除く)

区東部地域リハビリテーション連絡協議会とは

東京都が指定する区東部の「地域リハビリテーション支援センター」である東京都リハビリテーション病院が事務局となり、区東部二次保健医療圏(墨田区、江東区、江戸川区)の行政、医師会、医療機関、訪問看護ステーション、ケアマネジャー等を中心に組織され、地域リハビリテーションに関する資源調査、研修会の開催、リハビリテーションに関する諸問題の検討等を行う団体です。


要綱PDFファイルは以下よりダウンロード

PDFダウンロード

区東部地域リハビリテーション連絡協議会に関するお問い合わせ

お電話でご相談ください。

電話番号03-3616-8622(直通)

※午前8時30分~午後5時15分(土日祝日を除く)

在宅でのリハビリテーションを必要とする方を対象にした支援事業を実施しています。令和2年度より、さらに使いやすい制度にリニューアルを図りました。利用者の目的に応じ、2つの内容に分かれております。


詳しくは、下記をご参照ください。

PDFダウンロード 訪問リハビリサポート事業ちらし

PDFダウンロード 在宅療養リハビリサポート事業ちらし

墨田区在宅リハビリテーション支援事業のご利用方法

お電話でご相談ください。

専用電話03-3616-8399(直通)

※午前8時30分~午後5時15分(土日祝日を除く)

事業に関するお問合せ

リンクへ移動 墨田区役所 保健計画課保健計画担当(区役所5階)

リンクへ移動 在宅リハビリテーション支援事業に関する区役所内ホームページ

〒130-8640 墨田区吾妻橋一丁目23番20号

電話番号03-5608-6506(直通)

東京では、東日本大震災時の状況と明らかになった主な課題を元に、地域リハビリテーション支援センターを中心とした、災害時リハビリテーション支援体制の構築を検討しています。

取組の方向性

取り組むべき課題
  • 災害時に情報を一元化・体系化・共有化・継承化できる体制の整備
  • 行政職員とリハビリテーション職員が連携し、速やかにリハビリテーションを提供できる体制作り
  • 日頃から災害に備えた地域資源等の把握や都民等への普及啓発活動の実施
  • 他道府県からの受入体制の構築
➡地域リハビリテーション支援センターを中心とした、災害時リハ支援体制の構築

取組内容

東京都リハビリテーション協議会の下に災害発生後のリハビリテーション支援体制検討部会を設置

東京都リハビリテーション協議会の下に災害発生後のリハビリテーション支援体制について検討

主な検討内容
  • 各時期における地域リハビリテーション支援センターの体制・役割
    (病院等への情報提供ツールの検討等)
  • 地域リハビリテーション支援センターにおける平時からの取組内容
    ・地域のリハビリテーション資源の把握
    ・災害時リハビリテーションに関する研修会の開催等
  • 他県からの支援の受入体制の構築      等

詳しくは、下記をご参照ください。

東京都福祉保健局ホームページ

研修会のお知らせはこちら

各種のお問い合わせはこちら

▲ページトップへ