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生理検査

生理検査には、次のような項目があります。

心電図検査

心臓の機能の検査を中心に、全身の循環器系の働きを客観的に診断するために下記の検査を行っています。

検査項目 検査時間 検査内容
心電図検査 5~10分 一般的な心臓の検査です。心疾患の有無を調べるため、入院時にも行います。
使用機器:FCP-7431
24時間心電/血圧計 20~30分
(装着時間)
24時間、心電図と血圧計を身につけ記録します。通常の生活をして頂いても構いません。

※入浴はできません。

血圧脈波検査 15~20分 両手・両足の血圧を測定して、動脈の詰まりや硬さをみます。

検査前の注意事項

脱ぎ着し易い上衣で入室ください。

超音波検査

超音波検査とは超音波(耳で聞こえる音よりも周波数が高い音)を体内に送り、音響波からの反射波(エコー)を利用して形態・動態・機能及び血管情報を観察し記録します。人体に影響はなく、痛みもありません。検査科では医師と密接な関係を保ちながら、循環器科等の超音波検査を実施しています。また超音波検査士も在籍しています。

検査項目 検査時間 検査内容
腹部超音波 20~30分 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱、前立腺などが対象となります。なかでも胆石や早期肝臓がんの発見に有用です
甲状腺超音波 20~30分 甲状腺がん、甲状腺機能亢進症、甲状腺腫、甲状腺炎などを検査します。
心臓超音波 20~30分 心臓の動きや形、血液の流れなどをみています。
頸動脈超音波 20~30分 全身の動脈硬化や脳血管疾患の評価に用いられます。

検査前の注意事項

腹部超音波検査
  • 検査前は食事をとらないでください。
    午前の検査では朝食を、午後の検査では昼食を抜いてください。
    牛乳などの脂肪分を含む飲み物も控えてください。
    食事をした後では検査できない場合があります。
  • 我慢できる範囲でお小水を溜めておいてください。
    お小水が溜まっている方が、観察しやすい場合があります。
    上下分かれた着脱の簡単な衣服で入室ください。
甲状腺・頸動脈超音波検査

襟元の広い服で入室ください。

(タートルネックなどの洋服では脱いでいただくことがあります)

心臓超音波検査

脱ぎ着し易い上衣で入室ください。

呼吸器検査

息を吸ったり吐いたりすることで肺活量を測定したり、肺の機能を調べる検査です。
主に呼吸器系疾患の診断のために行いますが、手術前など全身の状態をチェックする目的で行う場合もあります。
検査時間は項目により異なりますが、5~20分程度です。

検査前の注意事項

測定予測値を算出するため身長・体重を伺います。

(不明な場合は検査室にて測定します)

脳波検査

脳波検査は、脳の働きにともなって発生するわずかな電気活動を頭皮上から波形として検出・増幅し、それを記録する検査です。
検査時間は項目によりますが1時間30分程度です。

検査前の注意事項

検査は予約制です。
あらかじめお手洗いをお済ませ下さい。
検査前日に洗髪をお願いします。(頭皮の脂分をとるためです)
検査当日、整髪剤のご使用はお控えください。

  • 検査後
    頭に検査用のクリームをつけて検査します。このクリームはお湯などで簡単に落ちますので入浴時に洗い流してください。尚、当生理検査室には洗髪できるスペースがありますのでお気軽にお尋ねください。

    (シャンプー、タオル及びドライヤーのご用意をしてあります)

脳波計EEG-1218

筋電図検査

筋電図は、筋線維が興奮する際に発生する活動電位を記録するものです。
当院では下記の検査項目を実施しております。

検査項目 検査時間 検査内容
筋電図検査
 
45分~1時間 針筋電図、末梢神経伝導速度、体性感覚。リハビリ科の医師が実施。
筋肉の運動障害、脱力、痛みなどが筋肉によるものか神経によるものか、または障害部位や障害の程度を調べるための検査です。
体性感覚誘発電位検査
 
1~1時間30分 上肢あるいは下肢の感覚神経に電気的な刺激をあたえることによって誘発される反応を記録します。
末梢神経から脳幹、大脳皮質に至る長い神経路の機能障害を調べる検査です。
聴性誘発電位検査
 
40~60分 音刺激を聞き、その刺激が耳だけでなく、その先の聴神経や脳幹に伝わっているかを調べる検査です。

検査前の注意事項

体に力が入っていると反応が正しくとれませんので、リラックスして検査をお受けください。

筋電図検査・体性感覚誘発電位検査・・・検査部位を出しやすい服装で入室ください。

誘発電位・筋電図検査装置
MEB-2200