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院長の挨拶

arai.JPG 院長 新井 康久

 当院は東京都が1990年に設置し、公益社団法人東京都医師会が指定管理者として運営している公設民営病院であり、東京都のリハビリテーション医療の中核施設としての使命をもっております。リハビリテーション医療の中心となる131床の回復期リハビリテーション病棟では主として脳血管疾患や高次脳機能障害の患者さんおよび運動器に障害をもつ患者さんが入院されており、また34床の一般病棟では主に整形外科手術後やリウマチ疾患によりリハビリテーションを必要とする患者さんが入院されております。2016年4月からは日曜、祝日を含む365日リハビリテーション訓練を開始しましたのでさらに良質なリハビリテーション医療を提供できることと思います。

 当院は日本リハビリテーション医学会、日本整形外科学会、日本リウマチ学会などの教育・研修施設に認定されており、これらの分野で専門医をめざす優秀な若い医師が指導医のもとで研修するとともに専門的診療に励んでいます。一方、研究面ではドライビング・シミュレーターを使用した障害者運転に関する研究や脳波の信号により麻痺した上肢を刺激して動かし、損傷した神経を賦活させるBrain Machine Interfaceの研究などが行われており、今後は3テスラのMRIを用いた最先端の研究に期待がかかります。

 当院の特色として医療福祉連携室内に地域リハビリテーション科があり、地域の自治体や医師会と連携して訪問リハビリテーション事業、墨田区在宅リハビリテーション支援事業、墨田区、江東区、江戸川区を対象とする区東部地域リハビリテーション支援センター事業を行っており、この活動により障害をもった都民の方が在宅で自立した生活を営めるよう支援しています。

すでに超高齢社会となったわが国では今後ますます急性期医療を支える回復期のリハビリテーション医療が必要となります。当院は高齢者が住み慣れた地域で最期まで安心して暮らしていける地域包括ケアシステムの構築をサポートするとともに、東京都のリハビリテーション専門病院として皆様の期待に応えていくために職員一同、運営理念であります「リハビリテーションを通して患者さんが生きる喜びと希望を抱き、充実した人生をおくられるよう、医の原点に立った心温まる医療を提供し、福祉・介護との連携推進をはかる」を常に忘れずに努めてまいります。

今後とも皆様方のあたたかいご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。